ALG Associates LPC

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訟その他紛争解決

グローバル化や権利関係の多様化などによって、企業が抱える紛争リスクは複雑化しています。予防法務によってリスクを軽減させることが重要であることはもちろんですが、完全に回避することはもはや不可能と言わざるを得ません。紛争内容によっては、金銭的な損害や権利の喪失だけでなく、風評によるダメージを負う可能性もあり、会社の命運を左右するケースもありえます。企業を取り巻く環境はめまぐるしく変化しており、それに伴い紛争態様も変容しています。紛争が発生した場合、代理人となる弁護士には、商慣習、業界ルールを十分に把握していることや、現代において利用されている技術などに対する幅広い知識を有していることが求められます。

弁護士法人ALGでは、企業関連の紛争について経験豊富な弁護士が多数在籍しております。当法人では、不動産業や飲食業、製造業、建設業、サービス業など様々な業種の企業案件への対応実績があり、その企業規模も中小企業から上場企業まで多岐にわたります。これまでの多種多様な経験を活かし、クライアント企業の利益を最大化する解決の道筋を探し、適正な権利実現を目指すことをお約束します。

企業を取り巻くステークホルダーが多様化している現代では、企業関連の紛争と一口でいっても、その内容は相手方の属性によって種々様々となっています。従業員との間で起こる未払い賃金請求や不当解雇などを理由とした労働関係訴訟をはじめ、株式買取請求権を行使した株主との間における株式の価格決定に関する紛争、特許等知的財産の権利侵害、製品事故等の損害賠償及び企業不祥事対応、行政からの命令や処分に対する不服申立など、枚挙に暇がありません。また、近年では国内の紛争に留まらず、国際的紛争も増加しています。弁護士法人ALGでは、タイにも拠点を有するほか、海外の法律事務所との提携関係も築いており、海外での紛争のサポートや、海外企業の日本での訴訟のバックアップなど国際的紛争にも対応が可能です。

今後、益々複雑化することが想定される企業紛争の解決において、代理人となる弁護士には幅広い法令にまつわる相談や紛争への対応実績のみならず、グローバルな解決能力までが必要となります。弁護士法人ALGでは、企業法務に特化した部署を設け、日々、企業の紛争解決のために尽力しております。
クライアント企業が経営に専念できるよう、業務に関連する法的アドバイスをタイムリーに提供することはもちろん、様々なリスク回避の予防法務や紛争時には代理人として早急に手続を進行していきます。高い専門性をもつ豊富な人材と日本全国への展開の強みを活かし、クライアント企業の利益最大化をお手伝い致します。

弁護士法人ALGが取り扱う主な紛争事案は以下の通りです。

  • 企業と役員との間の紛争
  • 企業と労働者との間の紛争
  • 企業と株主との間の紛争
  • 企業と取引先との間の紛争
  • 企業と金融機関との間の紛争
  • 企業と投資機関、ファンドとの間の紛争
  • 企業と消費者との間の紛争
  • 企業に対する不正を伴う乗っ取り、株主間の紛争
  • など

上記以外のご相談についても対応しておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。