解決事例

起訴前に勾留取消によって身柄釈放となった事案

依頼のタイミング:
勾留後
事件・罪名:
道路交通法違反(無免許運転)
被告人の属性:
60代
男性
自営業
弁護士法人ALGに依頼した結果
身柄釈放

事案の概要

依頼者は、無免許運転を理由に公判請求されて、裁判中であったにもかかわらず、さらに無免許運転の犯行をおこない、現行犯で逮捕され、勾留された。

弁護士方針・弁護士対応

無免許運転の裁判中に無免許運転の現行犯で逮捕されてしまった事案であり。新たに犯した無免許運転については、公判請求(追起訴)されることは明らかであった、ただ、依頼者の前科関係から、無免許運転2罪で処罰されても実刑となるような事案ではなかったこと、罪証隠滅の余地が乏しい無免許運転の事案であることから、依頼者をいかに早く身柄釈放して社会復帰させるかがポイントとなった。

弁護内容やポイントなど

今回のケースのような場合、逮捕勾留された無免許運転が起訴された後に、保釈請求するというのが一般的であろうが、保釈請求は起訴されるまで待たねば請求できないことから、早期の釈放を実現すべく、起訴前でも可能な勾留取消請求をして、起訴後の保釈よりも早い身柄釈放を目指した。

解決結果(判決・示談結果など)

勾留取消請求が認められ、依頼者は釈放された。依頼者が釈放された後、依頼者は、無免許運転で公判請求された。依頼者は、起訴後の保釈請求よりも、何日も早く釈放されたことに加え、保釈保証金も不要となり、依頼者にとってメリットが大きかった。

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