痴漢事件をおこし、強制わいせつ罪として逮捕、勾留されたが、示談により不起訴処分となった事案
- 依頼のタイミング:
- 逮捕時
- 事件・罪名:
- 強制わいせつ事件(電車内)
- 被告人の属性:
- 30代
- 会社員
- 男性
- 弁護士法人ALGに依頼した結果
- 不起訴
事案の概要
依頼者は、通勤途中、さいたま県内のJR車内で、被害者のスカートの中に手を入れ、臀部付近から太ももにかけて執拗に触った。電車内での痴漢事件であるが、態様が悪質で強制わいせつ事件(現在では不同意わいせつ事件)となった。
弁護士方針・弁護士対応
強制わいせつ罪(不同意わいせつ罪)は、罰金刑がないため、処罰されると必ず懲役刑となってしまうため、被害者を示談することを最優先に考えて、弁護活動をした。
解決結果(判決・示談結果など)
被疑者に代わって、弁護人が被害者に謝意を尽くした結果、被害者と示談が成立することになり、依頼者は、不起訴処分となった。
逮捕後72時間以内の弁護活動が運命を左右します
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逮捕直後から勾留決定までは弁護士のみが面会・接見できます。ご家族でも面会できません。