勾留決定に対する不服申立をして、身柄釈放となった事案
- 依頼のタイミング:
- 勾留決定された当日
- 事件・罪名:
- 道路交通法違反
- 被告人の属性:
- 50代
- 会社員
- 男性
- 弁護士法人ALGに依頼した結果
- 身柄釈放
事案の概要
被疑者は、事件当日の夕方から深夜にかけて飲酒した後、寝付けなかったため、自動車で外出してしまったところ、物損事故をおこした。、物損事故をおこした後、被疑者は、臨場した警察官に逮捕され、その後、勾留決定もされた。
弁護士方針・弁護士対応
飲酒運転等の交通事犯は、弁護士が勾留を防ぐ活動をする、勾留された場合でも不服申立てをすれば、釈放となる事例が多数ある。今回は、依頼があった際には、既に勾留されていたため、準抗告という不服申立をして、被疑者の身柄の釈放を目指した。
解決結果(判決・示談結果など)
勾留決定当日の夜の10時くらいに接見し、弁護人に選任された。必要書類をそろえ、被疑者の親族に身元引受人なることをお願いする等したうえで、翌日、昼ころに、不服申立をした結果、不服申立が認められ、被疑者は夕方頃に釈放となった。
逮捕後72時間以内の弁護活動が運命を左右します
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逮捕直後から勾留決定までは弁護士のみが面会・接見できます。ご家族でも面会できません。