解決事例

自首して逮捕されることを防ぐとともに不起訴となった事案

依頼のタイミング:
警察に発覚前
事件・罪名:
青少年健全育成条例犯(児童との淫行)
被告人の属性:
20代
会社員
男性
弁護士法人ALGに依頼した結果
不起訴

事案の概要

依頼者は、SNSを通して知り合った被害児童と多数回会い、デートを重ねていく過程で、依頼者宅等において被害児童と性交した。

弁護士方針・弁護士対応

依頼者は、自己の行為が青少年健全育成違反に該当しうることについて、思い悩んでいた。弁護に相談した時点では、依頼者が被害児童と性交したことは、警察に発覚していなかったが、依頼者と協議した上で、警察に自首することになった。

弁護内容やポイントなど

青少年健全育成違反は、逮捕されることもしばしばある罪であり、依頼者が自首するにあたっては、依頼者ができる限り逮捕されないための活動をした。例えば、身元引受人を準備するとともに、被害児童には弁護士を介する以外に連絡しないこと、及び、今後の捜査に協力する旨の誓約書も作成した。

また、依頼者が自首する際には、弁護士も警察に同行し、警察官に直接、依頼者を逮捕しないように訴えかけた。

解決結果(判決・示談結果など)

依頼者は逮捕されることなく、在宅事件として、進展した。また、依頼者は、多数回、被害児童と会っており、真摯な恋愛感情をもって被害児童と性交したという事情があったため、青少年健全育成条例が規制する「みだらな性交」に該当するとはいえず、不起訴となった。

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