公判請求されれば実刑となる事案で、被害者と示談し不起訴を獲得した事案
- 依頼のタイミング:
- 勾留後
- 事件・罪名:
- 傷害
- 被告人の属性:
- 40代
- 会社員
- 男性
- 弁護士法人ALGに依頼した結果
- 不起訴
事案の概要
依頼者は、交際相手と口論等になり、交際相手を暴行し、全治2週間の傷害を負わせた。
弁護士方針・弁護士対応
依頼者には複数の前科があり、前科関係から、公判請求されれば、執行猶予をつけることは法律上不可能で、実刑となる事案であった。ただ、今回の事件は、他人ではなく、交際相手に対する事件ということで、被害者と示談し、被害者が許すということであれば、起訴されない可能性も十分にあると考えた。
解決結果(判決・示談結果など)
示談の内容の問題等で、示談交渉は難航し、勾留延長にもなったが、最終的には被害者と示談が成立し、依頼者は、不起訴となり、釈放された。
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