傷害事件について被害者と示談後、即時、準抗告を申立て、釈放された事案
- 依頼のタイミング:
- 勾留後
- 事件・罪名:
- 傷害
- 被告人の属性:
- 30代
- 会社員
- 男性
- 弁護士法人ALGに依頼した結果
- 不起訴
事案の概要
依頼者は、帰宅した妻の浮気を疑い、妻を暴行し、傷害を負わせた。
弁護士方針・弁護士対応
被害者である妻と示談ができるか否かが、身柄釈放及び最終処分に大きく影響を与えると考え、被害者である妻と示談すること最優先とした。
解決結果(判決・示談結果など)
当初、被害者である妻及び妻の両親は、依頼者のことを許さないという姿勢であったが、粘り強く示談交渉をすることにより、勾留されて1週間後には示談が成立した。示談成立したその日に、裁判所に準抗告を申立て、依頼者は、釈放され、最終処分も不起訴となった。
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