解決事例

保護観察中の執行猶予中の犯行で不起訴を獲得した事案

依頼のタイミング:
逮捕時
事件・罪名:
東京都迷惑防止条例違反
被告人の属性:
40代
会社員
男性
弁護士法人ALGに依頼した結果
不起訴

事案の概要

依頼者は、コンビニ店舗内で高校生の被害者の腕にキスをするなどの卑猥な言動をおこなった。

弁護士方針・弁護士対応

依頼者は、前科前歴が多数あり、特に、迷惑防止条例違反となる痴漢行為、卑猥な言動を繰り返しおこなっており、依頼を受けた際は、保護観察付の執行猶予中であった。保護観察付の執行猶予中の場合、公判請求されれば、執行猶予が付くことはなく、実刑となることが確実視された。

また、同種の犯行を繰り返している上での保護観察付きの執行猶予中であり、仮に示談できたとしても、公判請求は避けられない可能性が高いと考えた。にそれでも、捜査段階で被害者と示談することによって、不起訴となる可能性にかけて、弁護活動をおこなった。

解決結果(判決・示談結果など)

被害者の父親に対して、真摯に謝罪したうえで、示談が成立した。また、その上で、不起訴処分となるように担当検察官と交渉した。結果、依頼者は、不起訴となり、釈放された。

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