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離婚に強い弁護士とは?依頼するメリットや探し方【解決事例付き】

離婚に強い弁護士とは?依頼するメリットや探し方【解決事例付き】

離婚問題は当事者同士で解決することも可能ですが、法的な知識や交渉力が求められるため、離婚に強い弁護士へ依頼することを強くおすすめします。

離婚する際には、様々な離婚条件を取り決めなければなりません。離婚についての十分な法の知識がないと、損な条件での離婚になるおそれもあります。

離婚問題に強い弁護士であれば、最善を尽くして、離婚を考えている方を力強くサポートすることができます。

この記事では、離婚に強い弁護士の特徴や、依頼するメリットなどについて解説していきます。

弁護士法人ALGによる解決事例もご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

離婚問題を弁護士に依頼するメリット

目次

離婚に強い弁護士とは?特徴は?

離婚問題を解決に導くためには、離婚問題に強い弁護士に依頼することが大切です。

以下、離婚問題に強い弁護士の特徴を見ていきましょう。

  • 離婚問題の経験と解決実績が豊富
  • 離婚問題に対して柔軟な対応や解決策の提案ができる
  • 探偵会社や専門家と連携がとれる
  • 弁護士費用などの料金体系が明確
  • リスクやデメリットなども説明してくれる
  • コミュニケーションが円滑で話しやすい

では、それぞれについて詳しく見ていきましょう。

①離婚問題の経験と解決実績が豊富

離婚問題に強い弁護士の特徴として、離婚問題の経験と解決実績が豊富なことが挙げられます。

弁護士の経験・実績を知るためには、弁護士事務所のホームページを見たり、弁護士の無料相談を活用し、離婚問題について相談してみるとよいでしょう。

離婚問題は、夫婦間の婚姻関係を終わらせるだけでなく、親権や養育費、財産分与など、解決しなければならない問題が多くあります。

離婚問題に強い弁護士であれば、夫婦が抱える問題を双方が納得いく形で解決に導く提案力や交渉力を備えており、早期解決が期待できます。

②離婚問題に対して柔軟な対応や解決策の提案ができる

離婚の方法や離婚問題の解決策は、夫婦間の話し合いによる解決のほか、調停や裁判など家庭裁判所の手続きを利用する方法など様々です。

裁判は判決によって離婚の決着がつくというメリットもありますが、解決までに時間がかかるなど、ご自身の負担も大きくなってしまいます。

離婚に強い弁護士であれば、状況に応じて離婚の方法を選択し、解決策を提案するなど、柔軟に対応してくれるでしょう。

③探偵会社や専門家と連携がとれる

浮気や不倫での慰謝料請求には、客観的に浮気や不倫を証明できる証拠が何より大事です。

しかし、はっきりとした証拠があるケースばかりではありません。

ご自身で浮気や不倫の証拠を掴もうとしても、実際には難しいことも多いでしょう。

証拠を集めるためには、探偵事務所や専門家と連携を取れるかも重要となります。

弁護士から探偵事務所や専門家を紹介してもらえば、「どこに相談したらいいのか」といった悩みから解放され、スムーズに手続きを進めることができます。

④弁護士費用などの料金体系が明確

弁護士に依頼するうえで気になるのが弁護士費用だと思います。

弁護士費用には主に、相談料、着手金、成功報酬などの費用がかかりますが、高すぎても安すぎても不安な気持ちになるでしょう。

いくつかの弁護士事務所を比較して、弁護士費用が適正範囲だと考えられる弁護士事務所を選びましょう。

ホームページにも料金体系が載っていることも多いですが、ご自身が抱えているお悩みによって料金は変わってくるので、いくつかの事務所に相談に行き、見積もりを取ることをおすすめします。

弁護士費用の算出基準や支払い方法などの詳細な説明を受け、相違が無いようにしましょう。

⑤リスクやデメリットなども説明してくれる

弁護士から「絶対に勝てます!」と言われると依頼者としては安心するものでしょう。

しかし、調停や裁判の手続きはどんなに勝てると思われる事件でも、多少のリスクはあります。「絶対」は無いのです。

何かしらのリスクや不利な点が潜んでいるので、弁護士相談の際にリスクや不利な点を分かりやすく説明してくれるかどうかも、離婚問題で弁護士を選ぶ際のチェックポイントとなります。

⑥コミュニケーションが円滑で話しやすい

弁護士との相性も重要な要素であり、話しやすさや信頼感があるかどうかを確認することが大切です。

最終的には、依頼者が話しやすいと感じる相性の良い弁護士を選ぶと良いでしょう。

優秀と評判の良い弁護士だからといって相性が合わなければ、聞きたいことが聞けないなどコミュニケーション不足が生まれ、依頼者の満足のいく解決とはならない可能性もあります。

また、相談内容について分かりやすく説明してくれるかも大切です。

専門用語を使用せず、分かりやすい言葉を使って丁寧に説明してくれる弁護士を選びましょう。

離婚問題に強い弁護士へ依頼するメリット

離婚問題に強い弁護士に依頼することで、次のようなメリットがあります。

  • 相手との交渉を任せられる
  • 適切な慰謝料を請求できる
  • 子供の親権を獲得できる可能性が高い
  • 財産分与を有利に進められる
  • 離婚調停で手続きの代行・調停期日に同行してもらえる
  • 離婚訴訟を代理人として任せられる

では、それぞれについて詳しく見ていきましょう。

相手との交渉を任せられる

話し合いに相手が応じてくれない場合や、DV・モラハラを受けていて、相手と話し合いをすると暴力を受けそうであったり、自分の意見を言えなくなってしまったりする方もいらっしゃるでしょう。

そのような場合は、無理にご自身で相手方と交渉していく必要はありません。

離婚に強い弁護士に相談することで、交渉のすべてを任せられるため相手方と直接話す必要がなくなります。

また、夫婦間での離婚の話し合いは感情的になってしまい、揉めてしまうケースも多くあります。

弁護士が介入することで、話し合いがスムーズに進み、離婚までの期間も早まることが期待できます。

離婚に強い弁護士は夫婦が納得するような提案力・交渉力を持ち合わせているため、交渉もスムーズに進むでしょう。

適切な慰謝料を請求できる

不倫や浮気などを理由に、配偶者に慰謝料を請求する場合、なにより「証拠」が大事です。

しかし、証拠が不十分で、適切な金額の慰謝料を請求することができない場合もあります。

そのような場合は弁護士に証拠の収集を依頼することで、有利な証拠が得られ、適切な慰謝料の請求が認められる可能性が高まります。

また、弁護士は法律の専門家であることから、過去の判例から慰謝料の相場を算出し、交渉を有利に進めていくことができます。

さらに、弁護士は慰謝料の増額や減額の交渉だけでなく、約束通り慰謝料が支払われない際の対応、例えば弁護士が相手方と交渉したり、強制執行の手続きを行ったりすることができます。

離婚慰謝料のお悩みは弁護士法人ALGへご相談ください

子供の親権を獲得できる可能性が上がる

離婚を考えている夫婦に子供がいる場合、子供の親権が争点になりやすいです。父母どちらも、大事な子供の親権者となり、一緒に暮らしていきたい気持ちがあるのは当然のことでしょう。

弁護士であれば、親権争いが交渉から調停に発展した際にも調停委員にあなたが親権者にふさわしい理由を的確に主張・立証してくれます。

また、親権が獲得できない場合には、充実した面会交流が行われるよう、相手方に求めることが可能です。

財産分与を有利に進められる

財産分与とは、夫婦が婚姻中に築き上げた財産を離婚時に分配することです。基本的には夫婦で半分に分割します。これは専業主婦であっても変わりません。

ただし、夫婦の話し合い(協議離婚)で離婚する場合は、どのような割合で財産分与するのかは夫婦の自由です。

例えば、相手方が不倫や浮気をしていた場合、平等に財産分与をすることに納得がいかない場合もあるでしょう。

そのような場合に、弁護士に相談することで、状況に応じたアドバイスを受けることができます。

また、ローンや負債がある場合や、年金分割ができる場合など、財産分与には複雑な手続きが必要なことも多くあります。

弁護士であれば、これらの手続きを熟知しているため、安心して任せられるでしょう。

離婚調停で手続きの代行・調停期日に同行してもらえる

話し合いでの離婚(協議離婚)が成立しなかった場合、家庭裁判所の「離婚調停」手続きに移行します。

離婚調停は、調停委員を間に挟んだ話し合いであり、調停委員に離婚したい理由を分かりやすく伝えるため、調停申立書や主張書面の作成をしなければなりません。

また調停期日は全て平日に行われるため、期日に出頭するために仕事を休まなければならず、負担も大きくなります。

弁護士に依頼することで、面倒な手続きを代行してもらえるだけでなく、弁護士が調停期日に同行、または代理人として出席し、法的に適切な主張をすることができ、より有利に調停を進められるでしょう。

離婚訴訟を代理人として任せられる

調停でも双方の合意ができず、調停不成立となった場合は離婚訴訟を提起して裁判での離婚を目指すことになります。

裁判は調停以上に手続きが複雑で、慣れていなければ、「手続きが分からない」「どのように進めていけばいいのか分からない」ことが多いでしょう。

また、単に「離婚したい」と主張するだけでは足りず、法定の離婚事由があることを主張立証しなければなりません。

離婚訴訟の代理人になれるのは弁護士だけです。

弁護士であれば、代理人として複雑な手続きを代行するだけでなく、裁判期日に出席し、依頼者の代わりに、法的根拠に基づいた主張をすることができます。

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※事案により無料法律相談に対応できない場合がございます。※法律相談は、受付予約後となりますので、直接弁護士にはお繋ぎできません。 ※国際案件の相談に関しましては別途こちらをご覧ください。

離婚に強い弁護士の探し方

離婚に強い弁護士を探すには、以下のような方法があります。

インターネットで検索する

インターネット検索で「離婚 弁護士」などと検索すると、離婚に力を入れている弁護士事務所のホームページが見つかります。解決事例やコラムが掲載されているか、料金体系は明確かなどをチェックしましょう。

法テラスや弁護士会の法律相談センターなどを利用する

法テラスや弁護士会では、弁護士による相談や、弁護士の紹介を行っています。ただし、法テラスの利用には、収入や資産などの一定の条件があります。

知人から紹介してもらう

知人で弁護士に詳しい人がいれば紹介してもらうのも良いでしょう。ただし、知人にとって良い弁護士でも、ご自身に合うとは限りませんので、契約前に相性を確認することが大切です。

それぞれの方法にはメリット・デメリットがあるので、自分に合った方法を選ぶようにしましょう。

弁護士法人ALGが選ばれる理由

離婚問題の相談で、私たち弁護士法人ALGが選ばれる理由には以下のようなものがあります。

  • 豊富な経験で離婚問題を解決
  • お客様満足度約94%を獲得
  • ご依頼者様に応じた最善の解決策のご提案
  • 柔軟な提案力と巧みな交渉力

豊富な経験で離婚問題を解決

多くの弁護士が「離婚問題は誰でも解決できる」と思っていますが、実はそうではありません。

離婚問題はただ夫婦を離婚に導けばいいというわけではないのです。

結婚から離婚に至るまでの背景や夫婦それぞれの気持ちがあります。

ご依頼者様が抱えている不安や問題に同じものはありません。

それらをくみ取って最善の解決策を見つける力が必要です。

私たち弁護士法人ALGには、「累計お問い合わせ数9万6798件(2007年6月~2025年3月末まで)」という豊富な実績があり、これまでに得た経験とノウハウから問題を見通す力が備わっています。

経験豊富な弁護士が蓄積したノウハウを駆使して、ご依頼者様のお悩み解決のため尽力いたします。

お客様満足度約94%を獲得

私たちは「顧客感動」を企業理念として掲げています。

離婚問題のご相談について、ただ満足のいく解決に導くだけでなく、「弁護士法人ALGに相談して良かった」と思っていただけるよう、ご依頼者様の幸せを考え、問題解決に努めています。

こうした日々の積み重ねがお客様満足度94%(※)という結果につながっているのでしょう。

(※)2024年4月~2025年3月末までのお客様アンケートの結果

ご依頼者様に応じた最善の解決策のご提案

離婚問題はどれだけ法律を勉強しても、実際に事案に取り組んでみないと分からないことが多くあります。

抱えている問題やお悩みは一人ひとり異なり、誰一人として同じ境遇の方はいません。

私たちはご依頼者様ひとりひとりに応じた最善の解決策をご提案しています。

ただ離婚することだけに焦点を当てるのではなく、離婚後もご依頼者様が明るく、幸せな生活ができるよう、離婚後の生活も見据えたアドバイスをし、解決策をご提案していきます。

柔軟な提案力と巧みな交渉力

離婚問題は人と人の問題であるため、直接対話することが重要になってきます。

ご依頼者様が抱えている本当のお悩みや問題を丁寧にヒアリングし、抱えている問題を解決に導く提案力や、ただ問題を解決するのではなく、その後を見据えた幸せへの提案を行うようにしています。

そのためにも、探偵会社をメインとした司法書士や税理士との連携や、各分野の専門家と連携して離婚問題を最後までサポートしていきます。

そして大事なのは、相手方との「交渉力」でしょう。経験豊富な弁護士だからこそできる巧みな交渉力を武器に相手方と交渉していきます。

離婚問題に強い弁護士法人ALGの解決事例

【モラハラ】離婚慰謝料200万円を受け取り離婚が成立した事例

ご依頼者様は、婚姻後、相手方のモラハラにより精神的苦痛を受けたことを理由として、離婚を請求しました。

担当弁護士は、モラハラに関連する事実を当事者双方でやり取りしたLINEの内容や、自宅内で発生した相手方による暴行の傷跡を示す写真等で立証した上で、慰謝料額について交渉を行いました。

結果として、相手方が200万円の慰謝料の支払いに応じたため、離婚が成立しました。

【婚姻費用・財産分与】月約10万円の婚姻費用と離婚後900万円の財産分与を獲得した事例

ご依頼者様(妻)は、約4年前に相手方(夫)と別居しました。

別居から1年ほどは夫が妻に婚姻費用を支払っていましたが、それ以降は、婚姻費用が支払われなくなりました。

ご依頼者様は体調がすぐれず、収入を得ることができないため、このままではどうしたらいいのかわからず離婚したいとご相談されました。

担当弁護士は、まず婚姻費用分担請求調停を申し立て、その後夫が定年退職したころに離婚し、財産分与を受けるのがいいのではないかと提案しました。

婚姻費用分担請求調停では、相手方は「そんなに払えない」と主張するも、審判で月10万円の支払いが決まりました。

頃合いを見計らって離婚調停を申し立てると、相手方はすぐに離婚に応じ、約900万円の財産分与を得ることができました。

【親権】父親が親権を獲得し、婚姻費用の支払いも抑えて協議離婚が成立した事例

ご依頼者様(父親)は、相手方(母親)との性格や金銭感覚が合わないことから離婚を決意し、別居されていました。

じきに相手方と音信不通になり、早期に離婚を成立させたいとしてご相談されました。

ご依頼者様は、早期に離婚したいのでなるべく協議でまとめたいというご意向が強くありました。

双方が弁護士を介入し、離婚条件を提示し交渉を続けていく中で、相手方から子供を引き取るよう求められました。

ご依頼者様は子を引き取りましたが、直後から、相手方からやはり子を返してほしいや、面会交流の機会を多く求めるといった主張が繰り返され、ご依頼者様も相当困惑していましたが、できる限り面会交流を行い、ようやく協議離婚を成立させました。

結果として、子の親権者はご依頼者様となり、相手方には養育費を求めないこと、充実した面会交流を行うこと、財産分与として100万円を支払うことで合意に至りました。

【養育費】大学卒業までの養育費及び学費の支払いを離婚条件に定めることができた事例

ご依頼者様は離婚の意思があるものの、精神疾患から再就職活動中であり、離婚後の子供の大学学費及び生活費が不安であるため、養育費の支払い終期を満22歳の3月までとすること、相手方が子供の4年間の学費を負担することを希望されていました。

担当弁護士は、離婚調停においてご依頼者様が現状働くことができない事実を診断書等の証拠に基づいて主張し、子供の大学進学に伴いかかる費用を学費の資料等に基づいて主張しました。

結果として、養育費の支払い終期を満22歳に達した後の最初の3月までとし、相手方が子供の大学の学費として、定期的に一定額をご依頼者様に支払うことを離婚条件に定め、離婚が成立しました。

【年金分割】退職金額の2分の1及び年金分割を獲得して、早期の離婚成立となった事例

ご依頼者様は相手方からのモラハラに長年耐えてきましたが、相手方の定年退職を機に離婚することを希望されていました。

ご依頼者様自身が相手方と交渉しても聞く耳を持ってもらえないことが予想されたため、当事務所にご相談くださいました。

担当弁護士は、受任後速やかに相手方との離婚に向けて交渉を開始しようとしましたが、相手方は担当弁護士からの電話にも出ない状態が続き、交渉の機会を持つことができませんでした。

そのため、離婚調停の申立てへ方針を変更し、相手方へ書面で通知したところ、ようやく返答があり、離婚に向けての話し合いが開始されました。

担当弁護士が粘り強く説得した結果、離婚に応じることとなりました。

結果として、財産分与として退職金2分の1の約1000万円を獲得し、年金分割として按分割合を0.5とする調停が成立しました。

離婚のご相談受付

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来所法律相談30分無料

※事案により無料法律相談に対応できない場合がございます。※法律相談は、受付予約後となりますので、直接弁護士にはお繋ぎできません。 ※国際案件の相談に関しましては別途こちらをご覧ください。

離婚問題に強い弁護士に関するよくある質問

離婚する時に弁護士は必要ですか?

協議離婚のように夫婦間の話し合いで離婚や離婚条件に合意できる場合は、必ずしも弁護士は必要ではありません。
しかし、養育費のように離婚後に継続して相手に金銭を請求する場合は、未払いになることも考え、弁護士に依頼し、合意内容について強制執行認諾文言付き公正証書を作成してもらうと安心でしょう。
また、当事者同士の話し合いがうまくいかない場合には、弁護士に依頼することで交渉を代わりに行ってもらう事ができ、スムーズに離婚できる可能性が高まります。
話し合いが難航し、調停や裁判の手続きに移行する際も弁護士が味方となることで安心して臨めるでしょう。

離婚に強い弁護士に相談・依頼した場合どこまでやってくれますか?

弁護士には全ての裁判手続きの代理権があります。そのため、離婚訴訟だけでなく離婚調停でも代理人として任せることができます。
離婚調停を弁護士に任せることで、調停申立書の作成や、申立て手続き、その後の裁判所とのやり取りなど必要業務を代理してもらうことができます。
また、調停では自分の意見を調停委員に分かりやすく伝えることが大切ですが、調停の手続きに慣れていなければ緊張から上手く伝えることは難しいでしょう。
弁護士は調停期日へ一緒に、またはあなたの代わりに出席し、意見を主張することができるため、調停委員により伝わりやすくなります。
その結果、有利に調停を進められる可能性が高まります。

離婚を弁護士に頼むといくらかかりますか?

離婚を弁護士に依頼した際にかかる費用は、依頼内容によって様々ですが、目安として協議離婚で20万~60万円程度、離婚調停で40万~70万円程度、離婚裁判で60万~80万円程度となるでしょう。

離婚の弁護士費用の主な内訳は、下表をご参考にしてください。

項目 内容 相場
相談料 弁護士に法律相談をする際に必要な費用 30分5000円~1万円
※無料相談を行っている弁護士事務所もある
着手金 弁護士に正式に依頼し、事件解決に向けて着手する際に支払う費用 10万~30万円程度
成功報酬 依頼した問題が解決したときに支払う費用 獲得した経済的利益の10%~20%程度
日当 弁護士が事件解決のために事務所外で活動した際に支払う費用 半日:3万~5万円程度
1日:5万~10万円程度
実費 調停や裁判を申し立てる際に必要な、手数料や収入印紙など、実際に必要になる費用 数千円~数万円

離婚問題でお悩みの方は経験豊富な弁護士法人ALGへご相談ください!

離婚問題は、夫婦の話し合いだけでは揉めてしまうケースもあり、解決まで長期間を要する場合もあります。

早期解決のためにも、離婚問題は弁護士にご相談ください。

私たち弁護士法人ALGは、離婚問題や夫婦問題に強い弁護士が多数在籍しております。

抱えているお悩みやご不安を丁寧にヒアリングし、問題の早期解決を目指して尽力いたします。

ご相談者様の未来や幸せを考えて最善の解決策をご提案いたしますので、離婚のお悩みは私たちにご相談ください。

 

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弁護士法人ALG 弁護士 谷川 聖治
監修 :福岡法律事務所 所長 弁護士 谷川 聖治 弁護士法人ALG&Associates

保有資格 弁護士(福岡県弁護士会所属・登録番号:41560)

福岡県弁護士会所属。私たちは、弁護士名、スタッフ名を擁し()、東京、札幌、宇都宮、埼玉、千葉、横浜、名古屋、大阪、神戸、姫路、広島、福岡、タイの13拠点を構え、全国のお客様のリーガルニーズに迅速に応対することを可能としております。