※インタビュー内容は取材当時のものになります。
ALGを知ったきっかけは求人サイトからでした。業界未経験者でも新しい知識を得られるというところが印象的でした。当時、私は自身の職務経験からバックオフィス系の職種を探していました。その中で、まずALGの給与水準とワーク・ライフ・バランスに特化した働き方の方針に魅力を感じました。また、ALGを調べるにあたって、弁護士を中心に事務局も一丸となり、社会や人のために貢献しているというところが十分に伺えました。そのようなところに人間的な魅力を強く感じ志望した次第です。
事務局の人事関係全般です。
特に採用業務の割合が高いと思います。
私は、面接の調整や一次面接の対応など、人員を必要としている部署へのパイプ役のような役割を担っています。
また、新人の方との面談も行います。
職員のメンタルや体調管理等について、産業医や役職者と連携を取り、より働きやすい環境づくりに努めています。
その他にも、来客・電話対応、スケジュール管理やミーティングの設定など、事務所や弁護士、事務局に関わることであれば、最初の問い合わせ窓口となり対応しています。
風通しの良い職場だと思います。ALGの職員は、長年勤めているベテランの方から、つい最近入所したばかりの新人の方、そして年齢も様々です。困ったときはベテランの方に質問できる環境です。
また、新人同士もしくは同年代同士であれば、何かと共有や相談もしやすいのではないでしょうか。
実際にALGで働く職員は、仕事をしっかりとこなした上で、人間関係も円滑である印象です。
現在、東京法律事務所 人事・総務部は同年代の女性3名で業務を回しています。
業務については、一人の負担が大きくならないよう、日々助け合っています。
また、いつでもヘルプを出せるような人間関係と環境づくりに努めています。
そして、業務外でも仲が良く、定期的に食事に行ったり、プライベートの相談をし合うこともあります。同僚でありながら、大切な友人のような存在です。
人事・総務部は他部署からの依頼が多い部署でもあるので、いつでも声を掛けやすいような部署全体の雰囲気作りも大切にしています。
よって、私の所属する東京法律事務所 人事・総務部は助け合いの精神を大切にし、穏やかで友好的な雰囲気であると思います。
“女性が多い職場”と聞いていたので、入所前は世間一般的な厳しい“女性社会”をイメージしており、不安もありました。しかし、実際は仕事熱心でありながらも、穏やかでさっぱりした性格の方が多く、働きやすいと感じました。
また、“弁護士は普段からお堅く小難しい方々なのでは・・・?”という勝手なイメージを当初は持っていましたが、実際は気さくで接しやすい方が多かったです。
結果的に、弁護士に関しても、事務局に関しても、良い意味で驚きました。
勤務時間はしっかり仕事に向き合い、勤務時間外は仕事の事を考えないようにしています。
そのためには、その日のマストである仕事を業務時間内に終わらすことに加え、部署内で業務分担、リスク分散をしっかり行うよう心掛けています。そしてそれを各々が認識することで、身体的または精神的ストレスを極力回避しています。その甲斐あって、ワーク・ライフ・バランスを充実させることが出来ていると思います。
特に効率性を意識しています。
そのためには、自分一人の力だけではなく、チームワークも必須と考えています。
チームワークを充実させるためには、日頃の人間関係の構築が大切だと思っています。
また、同じ部署で働く同僚に関しては、業務の進行具合において、お互いが「助けたい」と思えるような関係が理想的と考えます。
部署でのチームワークを高めることで、人間関係も円滑になり、仕事の効率も上がるといった、一石二鳥を目指していきたいです。
採用関係に携わるようになり、入所した新人の方々が私に対して相談を持ち掛けてくるなど、頼りにしてくれているなと感じた瞬間は特に印象に残っています。
また、入所したての新人の方に「日高さんが面接対応してくれて緊張がほぐれた」「同じ部署で働きたいと思った」等の声をいただけたことも、嬉しく思い印象に残っています。
私は遠方からの転職だったため、東京には当初数えるほどの友人しかいませんでした。
ALGに入所して同世代の仲間と仕事をする中で、個人的には“友人”とも呼べる関係の人もできたように思います。仕事の仲間として、また、純粋に個人として尊敬できる方々に出会えたことが、私にとっては一番入所して良かったと感じることです。
人事・総務関係の業務は初めてでしたが、先輩にフォローしていただきながら、自分なりにマニュアル作成などを積極的に行いました。
業務内容によっては日々変化していくものもあるため、その都度更新が必要となります。
未来の自分自身や、今後入所する方のために、分かりやすく効率性を重視したマニュアルの作成に取り組みました。
初めての事が多い中で、めげずに頑張れたことは、精神的にも業務の知識にしてもスキルアップできたかと思います。
※来客・電話対応は随時発生します。
東京法律事務所 人事・総務部の業務は大きく分けて“弁護士担当”“事務局担当”“総務関係”の3つに分かれており、人事・総務部3名でそれぞれを担当しています。この3つの業務を“サポート”としてではなく、いつ何時もすべてにおいて“メイン”として担当できるポテンシャルを持ち合わせられるように邁進していきたいと考えています。
私たちは弁護士をサポートする側です。
弁護士の言葉の意図を汲み取って行動する頭の回転の速さや、機転を利かせ先回りする気配りができるかどうかは非常に大切だと思います。
また、事務所内外における関わりも発生するため、コミュニケーション能力に長けているかは業務を円滑に進めていく中で必須と考えます。
それぞれの部署が専門性に長けているので、一般企業では得られない知識を事務としても身に着けることが可能です。法律に興味のある方は法律の知識を得られますし、私のように採用関係に興味があれば、一般的な採用業務の知識に加え、法律事務所ならではの採用システムの知識を得られることも魅力的と感じます。