※インタビュー内容は取材当時のものになります。
転職サイトでALGの経理の求人募集を見つけました。転職活動している中で、弁護士法人という安定性に魅力を感じたため、チャレンジしてみようと思いました。
入金の処理や、経費の振込、社内問合せの対応など多岐にわたります。
主にはお客様、また相手先からの入金、またお客様への賠償金などの振込を担当しています。一言に振込といっても、該当の金額が入金されているかの確認、送金先のチェック、振込後の会計システムへの入力、お客様よりお預かりしている金額の管理など様々な工程があります。
弁護士事務所と聞くと堅苦しい印象がありますが、特に東京のオフィスは部署間に間仕切りの壁がないため、社内はとてもオープンな雰囲気です。また上司との距離が近いため、業務提案しやすい印象です。会社全体で、工夫して改善していこうという雰囲気があります。
普段は、それぞれ黙々と各自の入力作業をこなしているため、とても静かです。正確に業務をこなすため、オンオフのメリハリをつけるよう心がけています。経理部は比較的年齢層が若いということもあり、休憩時間には和気あいあいと過ごしています。
意外と若い人が活躍している会社だと感じています。基本的に中途採用の為、誰でも同じ条件でスタートラインに立てるので、年齢問わず新しい環境で活躍してみたい方にはおすすめです。
経理部は残業のイメージがあるかもしれませんが、基本的に定時で帰っています。
残業しても、効率が上がらなければ意味がないと感じているため、この時間までと決めて、集中的に業務を行っています。
経理で大事なことはまず「正確性」です。いかにミスなく業務を完了するかということを基本にしています。しかし処理数が多いため、加えて処理のスピードも求められます。いかに早く正確に処理できるかを工夫しながら業務を行っています。
経理部はお客様と直接やり取りすることがありませんが、お客様の事件を解決するためには不可欠の部署です。お客様より要望があり通常のスケジュールより早めに振込の処理をしてほしいという依頼を受けることもあるため、早く正確に処理を進めることで、少しでも顧客に寄り添うことができればと思っております。
少数精鋭のため、多岐にわたる業務を経験できることは、自分の成長にもつながっていると思います。
また、スケジュール的に厳しい依頼を受け達成した際、担当者に感謝されることはやりがいに繋がっています。
入所前は電話対応などが苦手でしたが、経理部は事務員からの問い合わせが非常に多いため、コミュニケーション能力が鍛えられました。
また経理部は個人プレーの印象がありますが、月末に関しては、処理数が増加するため、一人では業務を完遂することができません。都度状況を判断し、チームプレーで業務を完了するよう調整を心がけています。
顧客感動という大きなビジョンを提供するために、バックオフィスから支えていければと思っています。
個人的には業務の効率化を進め、紙ベースでの仕事を無くしたいというのが大きな目標です。
与えられた業務をただこなすのではなく、自分で問題点を見つけ、解決する能力。
業務量が多いため、そのまま処理すると期日に間に合いません。自分なりに業務を効率化してみたり、運用改善を考えてみるなど、普段行っている仕事に対して問題定義していく姿勢が大事だと感じています。
少数精鋭のため、様々な業務に触れられる点です。経理部では定期的にジョブローテーションを行っていたため、担当者が不在時でも全員が対応できるように心がけています。