※インタビュー内容は取材当時のものになります。
転職サイトで知りました。
渉外事務の募集を見て応募しました。
また前職では不動産会社で営業事務の仕事をしていましたが残業が多く、また休みも平日に月5日であったため、当時独身でしたが将来家庭を持ちたいと思っていたのでワークライフバランスの実現を考え、残業が少なく土日祝休みで年間休日120日以上のALGに応募しました。
産休明けから今現在は民事事件の事務を担当しています。
主な業務は下記の通りです。
- 裁判所提出用の書類や資料等の作成
- 戸籍調査
- 追客
- 契約書、請求書、領収書等の作成
- 入金確認
- 弁護士のスケジュール管理
- 出張手配(新幹線、ホテル予約など)
- 電話、来客対応
入所から産休に入るまでは企業法務の事務を担当していました。
主な業務は下記の通りです。
- 居住調査
- 催告、断行の立会い
- 物件紹介
- 顧問先のフォロー、ヒアリング
- セミナー資料や提案資料の作成
- 裁判所提出用の書類や資料等の作成
- お礼状作成、年賀状作成、贈答品手配
- 契約書、請求書、領収書等の作成
- 入金確認
- 弁護士のスケジュール管理
- 出張手配(新幹線、ホテル予約など)
- 電話、来客対応
大阪法律事務所は弁護士も事務も20〜40代の方ばかりなので、全体として元気で和気あいあいとしています。
また所長の長田先生をはじめ上の方々がもちろん厳しい時は厳しいですが、基本的には穏やかな雰囲気でいてくださるので、忌憚なく意見交換ができるなど、1人1人が生き生きと自分の能力を思う存分発揮できる環境かと思います。
チーム意識が高く、コミュニケーションが活発なので、業務に遅れが出そうになったり、1人に業務が集中しそうな場合にはすぐにフォローし合える良い雰囲気です。
上司を含め皆様が気軽に話す人たちばかりなので何か困ったことがあればすぐに相談ができるので安心感があります。
ALGに入所するまでは弁護士に会ったことがなかったのでドラマのイメージしかなく弁護士に対して変な人、とっつきにくい、怖いといったイメージを持っていましたが、ALGの弁護士の方々は全くそのようなことはなく、皆様親しみやすく優しい先生方ばかりで驚きました。
余人にもって代え難い方々ですが、話す際には接しやすく一般企業の上司に近いような感じがします。
私自身が産休に入る前にすでに先輩方が産休を取って復帰している姿を見ていて、サポート体制が整っていることは知っていたので不安なく取得できました。
そして実際取得時には保育園がなかなか決まらず、私自身は焦っていたのですが、ALGの皆様はあたたかく復帰を待ってくださったり、復帰した際にも感覚が戻るまでの間は上司の方が仕事量の調整をしてくださったり、同僚の方に仕事のサポートをしていただいたり、いくら感謝してもしきれないくらい恵まれた環境ですごさせていただきました。
現在時短勤務をさせていただいています。
復帰前は仕事と家事育児が両立ができるのかと不安でしたが、実際復帰してみると、仕事が家事育児の、家事育児が仕事の息抜きになっていて、生活にメリハリが出てどちらにも良い影響があると感じています。
ただしこれは、まわりの皆様のフォローがあってこそのものですので、日々感謝していつかこのご恩を返していくんだという気持ちを持つことが大事だと感じています。
仕事を好きでいることと、仕事を家に持ち帰らないことです。
仕事を好きで楽しんでできていれば時に困難な場面があったとしてもそれを乗り越えることが目標になったり、モチベーションに繋がったりするからです。
そして、ALGでは幸い仕事を家に持ち帰るということがないので、一度家に帰れば180度切替えることができ、家事や家族に全力で向き合えるので助かっています。
時短で働いていて、子供の風邪等で突然休みを取ることも多いので、そもそも当たり前のことではありますが、進捗を残す、メールはCCやBCCなどで関係者全員におくる、社内チャットで大事なことはリマインドする等を徹底して関係者にはとにかくあらゆることを共有して、誰が見てもわかるようにすることを今は1番意識して仕事をしています。
今はまだ立場的に助けてもらうことの方が多いので、例えばその日の業務量的に帰社時刻までの時間では自分1人での対応が難しいと思えばヘルプを予告したり、早め知らせるようにして、サポートしていただくにしても少しでも負担を減らし、何より顧客には弊害をださないことを意識してます。
立退き交渉の補助業務です。最初は全く話を聞いていただけなかった相手方との関係性も、担当弁護士とともに協力しながら、物件に何度も足を運んだり、何度も連絡を受けたりすることで、段々と関係性を築いていくことができ、最終的には相手方が満足する形で退去に応じていただくことができたことです。これにより相手方や弁護士の先生、そして何より顧客に感謝していただけたことが大変嬉しくて印象に残っています。
法律事務所の事務員はただ弁護士の指示に従って仕事をすればいいというわけではなく、弁護士の先生方と協力しながら、どうすれば弁護士の先生方が仕事がしやすくなるのかということを自分で考えて行動することで、それが案件解決の手助けとなり、顧客感動に繋がるんだと実感できた仕事でした。
ALGでは案件ごとに担当事務が決まっているため、事務員であっても顧客に対して責任感を持って業務に取り組むことができる一方で、担当者に何かあった場合には他の方がフォローするという体制が整っている点が良かったと感じています。
例えば私の場合、担当している案件についてはさらに知識を深めたいと思うのでより積極的に勉強しようと思いますが、一方で今は時短勤務で且つ子供の風邪等でお休みや早退をさせていただくこともあり、そういった場面では業務や顧客に支障が生じないようフォローしていただいているので、ALGの方々の温かみを改めて実感しており、今まさにALGに入所してよかったと痛感してます。
短期的な目標としては、企業法務から民事事務の業務に変更となって約1年ですが、まだまだ知らないことも多いので知識を身につけながらさらなるスキルアップを目指していきたいです。
そして長期的な目標・ビジョンとしては今は時短で働いており、助けてもらうことが多い立場なのですが、ゆくゆくはフルタイムで働けるように家庭の体制を整え、逆に産休育休を取得したり時短で働いてる方々のサポートができるようになりたいと考えています。
そのために、1つ1つの業務の理解を深めつつも、以前は企業法務、現在は民事事務とすでに多岐に渡る業務に携わらせていただいてますが、さらにそれら以外の業務にも携わり、どの部署の方に対してもサポートできるようなオールラウンダーになることが理想です。
専門性が高いので勉強したいという意欲や学ぶ姿勢は大事かと思います。
また弁護士の先生や事務の方々とチームのように案件に取り組むことも多いので、どうすれば仕事がしやすいかなどを意識しながら仕事をするホスピタリティやコミュニケーション能力が求められるかと思います。
そしてそれらが、ひいてはALGの掲げる顧客感動に繋がっていくのではないかと思ってます。
ALGの魅力は取り扱っている案件が多岐に渡るので、好奇心旺盛で学ぶ意欲の高い方にとってはいろんな案件にチャレンジができ、スキルアップが目指せる恵まれた環境だと思います。また社員数が多く、産休育休や時短勤務を取得できる体制が整っているので、ワークライフバランスを実現しながらプライベートも充実させることができるとこです。