仕事を進める上で
意識していることは
「気配り・目配り・心配り」です
庶務部 上野 竜聖(2024年入所)

※インタビュー内容は取材当時のものになります。

Interview 1 ALGを志望した理由または知ったきっかけ

私は、前職では信用金庫の営業職として働いておりました。入庫して2年目から担当エリアを持ち預金業務も融資業務も任せて頂きましたが仕事をしていく上で1つ、2つのことに集中して取り組んでいける事務職で働きたいと思うようになりました。その中で東京をはじめ宇都宮や埼玉と全国展開し安定しておりさらに個人及び企業のために、「顧客感動」を目指している弁護士法人ALG&Associatesで自分のスキルを生かし就職活動時からの自分の思いである誰かの役に立ちたい、「顧客感動」に繋がる仕事がしたいと思い志望しました。

Interview 2 現在担当している主な業務内容

私は庶務部に所属しております。現在の担当業務は主に6つです。
①郵便の開封
②企業法務事業部(内容証明・特定記録作成及び発送)
③企業法務事業部(提訴の書面のコピーや押印)
④企業法務事業部(強制執行の書面のコピーや押印)
⑤民事・刑事事業部(新規案件に対するファイル作成)
⑥裁判所に書面の提出及び受け取り

特に②は依頼のあった日に発送しなくてはいけないのでスピード勝負ですがミスがないよう庶務部内で確認も怠りません。しっかりと庶務部内で連携を取り全ての業務に効率よく対応できるよう日々考え仕事に取り組んでいます。

Interview 3 事務所の雰囲気について

皆さん優しく部署が異なる方も気さくに話しかけてきて下さり、とても働きやすく忙しい中でも分からないことは分からないと聞き合える雰囲気だと思います。郵便物をお渡しする時でも「ありがとう」と声をかけて下さりとても温かいと思います。また、社内のコミュニケーションが活発であり風通しは良いと思います。庶務部内でも仕事上の相談や困り事があれば気軽に相談しながら仕事に取り組んでいます。

Interview 4 所属している部署の雰囲気について

私が所属している庶務部は忙しい中でも分からないことは分からないと聞き合える雰囲気の良い部署だと思います。忙しい中でも分からないこと、イレギュラーなことは聞き合いミスがないよう業務に取り組めていると感じています。聞き合い教えあうことで自分が何が分からないかにも気づけるので自身の成長にも繋がっていると思います。コミュニケーションを取りながら次に自分が何をしたら良いか確認し合い助け合いながら仕事に取り組めていると思います。

Interview 5 入所して驚いた事

入所して定期的に面談があることには驚きました。入所当初は自分もそうでしたが誰しも緊張し様々なことで不安になることもあると思います。ただ、定期的に面談で現在の業務内容や今の仕事での悩みなどを話せて安心して業務に取り組めています。また、庶務部には各事業部の全ての郵便物が届くのですが入所当初は郵便物の量に圧倒されました。さらに開封もするのですが先輩職員の開封のスピードもとても早く驚きました。

Interview 6 ワーク・ライフ・バランスについて、重視している点

基本毎日定時退社なので家族や友人と過ごす時間をしっかりと確保でき、また明日も頑張ろうと業務意欲やモチベーションの向上、仕事の時は仕事に集中して取り組め気持ちを切り替えやすい環境で生産性の向上に繋がっていると思います。また、仕事とプライベート、メリハリつけられてストレスなく過ごせていると思います。私は常に笑顔で元気よく仕事に取り組めています。

Interview 7 仕事を進めるうえで意識していること

私が仕事を進める上で意識していることは「気配り・目配り・心配り」です。コピー用紙が無くなりそうであれば先に持っていく、相手がレターパックを次使いそうで自分も今使いたいのであればまとめて相手の分も持ってくるなど常に周りの状況を見ながら仕事をすることを心がけています。また、仕事がないような状況でも何かやることは無いか、あればどうすると庶務部として業務が効率よく進むか先輩職員に聞きながらまた自分でも意識して日々取り組んでいます。

Interview 8 入所してから印象に残っている仕事

私が印象に残っている仕事はそれまで先輩と一緒に行っていた裁判所に1人で行くことになったことです。各事業部より依頼を頂き裁判所に持ち込んで欲しい書類、取ってきて欲しい書類を預かります。今までは先輩と一緒で安心感がありましたがこの日は何度も忘れ物がないか、書類不備はないか、先輩方にもこういう状況の時はどうしたら良いのかしつこいぐらい質問してメモを沢山取りました。そして、裁判所に行っても分からないことは随時電話で確認。依頼を頂いていた業務が初めて全てミスなく終えた時のことは今でも鮮明に覚えています。

Interview 9 入所して良かったと感じること

私が弁護士法人ALG&Associatesに入所して良かったことは主に 2点あります。
1点目は入所後、丁寧に仕事を教えて頂きながら早い段階で少しずつ仕事を任せて頂けたことです。とても嬉しかったですし仕事を任せていただいて「頑張ろう」と自分のモチベーションにも繋がったと思います。
2点目は分からない点に関して質問すれば、先輩社員が優しく指導してくれることです。忙しくても聞きやすい雰囲気を作って下さり最後まで親身になってアドバイスをもらえるので困っても1人で抱え込まず業務に取り組めています。

Interview 10 入所後に自身の成長を感じたエピソード

現在庶務部は4人。入所した時は私を含め3人でした。先輩方に優しくご指導頂き業務も1人でできるようになってきていたある日、いつもは3人で対応していた所を2人で対応しなくてはならなくなりました。この日は業務依頼も多く自分なりに教えて頂いた基礎を応用して業務がいかに効率よく進むか、「後でこの業務が回ってくるから先にこれを処理しておいた方がいいのではないか」と先の先まで考えられるようになっていると入所してから目の前の仕事に必死で気が付きませんでしたがこの時少しは成長しているのかなと思いました。

Interview 11 1日のスケジュール
9:30朝礼
9:40①郵便を確認し開封し担当者に配る。
②企業法務事業部の案件
(内容証明・特定記録の作成 提訴・強制執行の書面のコピー、押印、レターパックの準備など)
③民事・刑事事業部の新規ファイル作成
11:00頃①郵便が届くので午前中と同じく事業部ごとに分けて開封し担当者へ
②①で届いた企業法務事業部の新規案件のファイル作成
13:30頃各事業部からの依頼により裁判所へ。
16:00頃内容証明・特定記録発送に向けて準備。
17:30郵便局へ。内容証明・特定記録発送。
Interview 12 今後の目標やビジョン

入所して数ヶ月、庶務部の一員として働き始めて今は目の前の仕事に必死ですが今後庶務部の仕事に限らず弁護士法人ALG&Associatesの様々な業務に携わっていければと考えています。また、自己啓発を怠らず今後の自身のキャリア形成に必要な資格を取得していきたいと考えています。ただ、庶務部の仕事に関してまだ1人では出来ないことも多く先輩方に助けて貰ってばかりなのでまずは目の前のことを一生懸命元気よくこなしていけたらと思っています。

Interview 13 ALG(法律事務所)の職員に求められるスキルや素養

入所して数ヶ月、庶務部の一員として働く私としては「視野の広さと心配り、気遣い」が欠かせないと思います。 仕事を進める上で意識していることでもあるのですが常に何かやることは無いか考えコピー用紙が無くなりそうであれば先に持っていく、相手がレターパックを次使いそうで自分も今使いたいのであればまとめて相手の分も持ってくる、次にファイルや切手・印紙を使いそうなので先に準備しておくなど常に周りの状況を見ながら臨機応変に仕事をすることが大切だと思います。

Interview 14 ALGの魅力

皆さん優しく部署が違っても気さくに話しかけてきて下さりとても働きやすく忙しい中でも分からないことは分からないと聞き合える雰囲気の良さに加え上司も不明点を質問すると丁寧に教えて下さり気兼ねなく相談できる環境も魅力だと私は思います。また、庶務部では各事業部の様々な業務に携わります。裁判所に行ったり検察に行ったり今まで経験してこなかったことを業務で経験させて頂き自身の成長に繋げられていると感じています。

Interview 15 応募を考えている方に向けてメッセージ

入所して数ヶ月ですが弁護士法人ALG&Associatesは部署が違っても気さくに話し仕事上の悩みや困り事があれば気軽に相談でき親身になってアドバイスをもらえるので1人で抱え込まず働ける環境だと思います。私は弁護士法人ALG&Associatesに入所して先輩方に優しくご指導頂き様々な業務に携わり少しずつですが成長を感じられる充実した日々を過ごしています。本当に入所して良かったと思っています。

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